高校で履修不足＆いじめ問題
社会(世界史・日本史・地理)はあまり受験に必要ないとのことで、削ってる学校が多いとのこと。
進学校なら、確かにやりそうだ。
歴史・地理は今後必要だと思うけどな。
だいたい高校は勉強するところで、大学は研究するところだと思っていた。高校で一通りのことを勉強して、大学で研究するものだと・・・
でも、実態は高校は大学という2階への踊り場のような存在になってます。
日本人なのだから、受験の際には英語とかよりも歴史・地理を重視するべきではないかと思うのですけど。
生徒もよく気づきませんでしたね。1教科除かれているのならまだしも、音楽(このあたりは選択だったと思う)とか家庭科とかがないとおかしいと思うはず。
もしかしたら誰かが気づいていて。受験が失敗した腹いせにしゃべったのではという背景が想像できるんですが・・・。
私は2年のときに世界史Bを勉強し、3年のときに地理Bと日本史Aを勉強しました。
ということは、進学校ではないということです。
地理が好きだったので地理をとりましたが、数学を選択した友人が圧倒的だった。
日本史も一応勉強しましたが、太平洋戦争終結とともにで終わった。その後の部分も勉強したかった。中国や韓国はこのころのことをものすごく教えているのに、日本ではやっていない。ここは考えた方がいいのではと思ったりしてます。
- いじめ問題
いじめで自殺が相次いでいる。最近話題になっただけで、以前からもあったはず。
私は高校に入りたてで友人が少なかったとき、不良グループの仲間に強制的に入れたれてた。いじめという感じではなかったが、うっとうしかった。友人が増えると、あまり会わなくなっていったが。
どうせ学校から出ても、世間ではいじめはあるわけだし。その場合、精神的に追いやられる場合が多いかな。
政府からだって、弱いものいじめされる時代ですから。
いじめをやる側からしたら、「うさばらし」「自分の地位を守る」のが理由だと思います。
厄介なのは後者の方。自分の地位を守るために、強いものは弱いものをいじめ、弱いものを排除する。
そういう風潮がなくならない限り、他者をいじめるということはなくならないと思いますね。
また、そういう弱いものと強いものの関係があるから、社会が成り立っているともいえるわけで。
「いじめはなくならないように」という政治家や教師には、「まず自分たちはどうなのかということをを考えてから言え」と言いたい。自分たちだって、弱いものを蹴落とすためにどんなことをしたのか。(たとえ違法ではなくても)
