F1カナダグランプリ

  • 予選

1:フェルナンド・アロンソ
2:ジャンカルロ・フィジケラ
3:キミ・ライコネン
4:ヤルノ・トゥルーリ

ルノーが1位と2位 トヨタトゥルーリは4位から出走

  • 決勝

1:フェルナンド・アロンソ
2:ミハエル・シューマッハ
3:キミ・ライコネン
4:ジャンカルロ・フィジケラ
5:フェリペ・マッサ
6:ヤルノ・トゥルーリ
7:ニック・ハイドフェルド
8:デビッド・クルサード

またもアロンソがポールトゥーウィン。ライコネンがファステストを出しながら追っていましたが、ピットでのタイヤ交換とエンストで抜くことはできなかった。
また、残り2周でタイヤの破片を拾ってしまいオーバーランした所をミハエルに抜かれてしまい3位に終わった。母国グランプリだったジャック・ヴィルヌーヴもタイヤの破片を拾いクラッシュしてリタイアに終わってしまった。
トゥルーリは序盤3位でミハエル以下を抑えて走っていたが、結局抜かれてしまい6位に終わった。


今回は生放送でした。
公道を使っているジル・ヴィルヌーヴサーキットという事で、道が狭くクラッシュが多かった。ヴィルヌーヴロズベルグアルバースがクラッシュでレースを終えている。まあ、そのせいで目が離せないレースになった。
ストップ・アンド・ゴーのサーキットだったので抜くシーンがあまり無かったが、その中での抜くシーンはとても豪快だった。トゥルーリ対ミハエル、ラルフ対クルサードのバトルは面白かった。
またもライコネンが優勝できなかった。ピットのタイヤ交換ミスで1位はならなかった。今年は不運が続いているようだ。
モンタニーはエンジントラブルでリタイア。佐藤琢磨は残り2周でクラッシュしたが完走扱いとなった。
今週はアメリカグランプリがある。佐藤琢磨が3位に入ったことがあるコースなので、期待したいところである。