選挙

衆院補欠選挙栗東市長選が行われた。

2つの選挙共に自民党候補が勝利。
小沢さんの訴えが足りなかった。
ただ民主党がこけただけで、自民党が良かったということじゃないと思うよ。多分。

新幹線新駅推進派で現職の国松氏が当選。
注目したのは票の数です。

投票率 63.93%(前回は51.95%ということなので、結構注目だったらしい)

国松正一氏  自民・公明  新駅建設推進派  12082票
田村隆光氏 民主・社民 新駅建設凍結派  11053票
杉田聡司氏 共産 新駅建設反対派 

次点の候補とは1000票程しか違わないんです。
反対派をあわせると6割以上になります。
「1票でも多ければ勝ちは勝ち」なんですが、6割以上の市民は望んでいないんだということがこの選挙で分かりました。
今後嘉田知事はどれだけ訴えられるでしょうか。


候補を一つに絞っていれば、勝てたのになあ。