F1 アメリカGP

  • 予選

1:ミハエル・シューマッハ
2:フェリペ・マッサ
3:ジャンカルロ・フィジケラ
4:ルーベンス・バリチェロ

フェラーリ最前列を独占

  • 決勝

1:ミハエル・シューマッハ
2:フェリペ・マッサ
3:ジャンカルロ・フィジケラ
4:ヤルノ・トゥルーリ
5:フェルナンド・アロンソ
6:ルーベンス・バリチェロ
7:デビッド・クルサード
8:ビタントニオ・リウッツィ

スタートでモントーヤライコネンに衝突。その衝突で多重衝突が起こり、ハイドフェルド、スピード(母国だった)、ウェバー、クリエンモンタニーがこのクラッシュで姿を消した。バトンもこのクラッシュでマシンにダメージを負いセーフティーカー導入中にリタイアした。
再スタート後に佐藤琢磨モンテイロ接触。両者リタイアとなった。
フェラーリの2台がずっとレースをリードし、そのままゴール。ルノーはいまひとつの結果。トゥルーリはこのレースも上位に終わった。
トロロッソのリウッツイが8位入賞。


最初のモントーヤ接触で多数のマシンがリタイア。7台の多重衝突シーンは爽快でもあったが、すぐに多数が消えつまらないレースとなったとも思える。
フェラーリが1位と2位。ミハエルはアロンソとのポイント差を縮めた。今年はチャンピオン争いに絡むようだ。マッサもコンスタントにポイントを挙げている。フェラーリコンストラクターズ奪還もありえる。
ライコネンはチャンピオンから遠のく。今年はついていない。マクラーレンライコネンファンに私にとっては、ライコネンマクラーレンに愛想つかさないか心配だ。
トロロッソ初ポイントおめでとう。今回では佐藤琢磨に初ポイントを目指して欲しかった。